ゲーム・キッズ
今回はホラー風味のSFショートショート集、ゲーム・キッズシリーズを紹介したいと思います。 このシリーズは1999年のゲーム・キッズ、2000年のゲーム・キッズ、2999年のゲーム・キッズ、2013年のゲーム・キッズ、令和元年のゲーム・キッズの計5作品が存在します。 令和元年のゲーム・キッズの存在は僕も初めて知ったので今度読もうと思います。 基本的にこれらの作品は発売当時に注目されていた最先端の科学技術を題材にした短編小説集で、全体的に後味の悪いものやホラー色の強いものが多いのが特徴です。ショートショート形式なのでテンポが速く、サクサク読めるのもうれしいところです。出てくる技術も書かれた当時に注目されていたものなので、登場人物たちの性格とともに絶妙に現実的で嫌なリアリティがあります。 どの本に収録されていたか覚えていないのですが、個人的に気に入っているのがある日役所に呼ばれて国民を仮想世界に移住させる計画に参加しないか、と提案される人物の話と、理想の女の子と出会えるまでコールドスリープできるマッチングサービスの話です。どちらもオチが秀逸なのでぜひ読んでほしいです。 第1作、1999年のゲーム・キッズは以下のリンクから(全部かはわかりませんが)読むことができます。僕も読み返して嫌な気分になったので皆さんも同じ気分を味わってください。 ショートショートなので試験勉強の合間にサクッと読めますよ。 1999年のゲーム・キッズ | 最前線 - フィクション・コミック・Webエンターテイメント